毎朝ブログ 48日目

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おはようございます。パパじゅんです。

毎朝ブログ、48日目朝を迎えました。

早速綴っていきます。

今朝は気になる記事を取り上げてみます。

私立高校入試も女子が不利? 都立高校男女別定員制から見た現実 | NHK
【NHK】今年3月に掲載した「都立高校入試の“男女別定員制”同じ点数なのに女子だけ不合格?」。これまでに多くの声が寄せられました。その中でも、娘がことし都立高校を受験したという母親から届いたメッセージが、目に留まりました。「素敵な(私立の)...

内容をまとめると、

・東京都内において2022年度以降女子は高校から有名進学校へのチャレンジそのものが不可能となる

という内容でした。

私が住む地域ではそもそも中学受験する子がほとんどいないため、そうなんだぁくらいな感じの記事なのですが、その子が自分の将来のために進学校にチャレンジしたい!と自分で考えるころにはもう手遅れという現実はかいぜんの余地があると思います。

学校側としては中高一貫で差別化をした教育方針を示すために、中学からの受け入れに限定するというのは経営戦略上当然の選択だと思います。

その中で気になったのが『親ガチャ』という言葉です。

これは痛感する言葉です。

親は自身の知識と経験の範囲内でしか教育を施してあげることはできません。

鳶が鷹を生むという言葉があるように、まれにはずれの親からあたりの子が生まれるケースは確率論としては存在しますが、基本的に基礎能力は遺伝していきます。

基礎的な能力に後天的な成長過程が子育てには加わっていきますので、年収による学力格差は当然生まれます。

親ガチャは存在します。

今回の記事で言えば、『よりよい教育(定義が難しいですが…)を子に受けさせるのであれば中学受験が日本においては必須』ということをそもそも知らない親の元に生まれた子が高校受験を目指す場合、そもそもそのチャレンジ自体が不可能となってしまいます。

成人になってからのチャレンジであればその人自身の能力の問題ですが、中学受験から備えなければならないのであれば、そもそも小学生の子が自分の将来のために中学受験にチャレンジするなんてことはそもそも不可能です。

まさに親ガチャです。

よりよい教育に関心のある親の元に生まれた子であれば教育機会の選択肢が多いですが、そうでない親の元に生まれた子はその選択肢すら得ることができないのはまさに親ガチャです。

何事にも関心を持って子の選択肢を可能な限り広げてあげたいと改めて感じた48日目の朝でした。

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