おはようございます。パパじゅんです。
毎朝ブログ、49日目朝を迎えました。
早速今朝もブログっていきます。
なんだかんだで毎朝ブログも49日目を迎えました。
49日といえば来世の行き場所が決まる大切な日ですね。無事極楽浄土へ辿り着くように法要を営まなければなりません。
私は父を22歳の時に白血病で亡くしています。
典型的な昭和のサラリーマンだった父とはほとんど思い出がありません。
父と二人きりで出かけた思い出は富士急ハイランドくらいです。
当時小学校低学年だったと思うのですが、唯一覚えているのは富士急のトイレです。
細かいことは忘れてしまったのですが、なぜか父はトイレのドアを開けっぱなしで、私は痛いおなかをさすりながらゲリってました。
途中、同じく父親と来ていたと思われる同い年くらいの男の子と目が合ったのを昨日のことのように鮮明に覚えています。
なぜあの時父と富士急に行ったのか。なぜ父はドアを開けっぱなしで私に要を足させたのか…
父との唯一といっても過言ではない淡い思い出です。
父が無くなる最後の1年は治療に付き添ったりしていたのでそれなりに話す機会はあったと思うのですが、まともに会話をした記憶がありません。
今思えば、もっと父の思い出や意見を聞いておけばよかったと思っています。
たぶん極楽浄土に行っていると思うので、私も行く頃になったらあの世で色々話してみようと思った49日目の朝でした。
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