オーバークロック可能なハイスペック自作ゲーミングPC

中古ゲーミングPC
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こんにちはパパじゅんです。

今回も前回に引き続き、各種オンラインゲームの動作確認用に中古パーツも使って自作PCを組みました。

前回はコスパを重視して、とりあえずすべてのオンラインゲームが快適に動作するスペックでcore i5で組みました。

結果、マイクロソフトフライトシミュレーターもウルトラ設定で動作するスペックとなりましたが、今回はもう一段上のスペック、i5⇒i7に挑戦です。

パーツ構成

まずはパーツ構成からです。

マザーボード:ASRock Z390M Pro4
CPU:Core i7 9700K
グラフィックボード:GeForce GTX1080
メモリ:ノーブランド DDR4 PC4-21300 8GB×2枚(デュアルリンク)
ストレージ:XPG SX6000 Lite M.2 SSD 1TB

コンセプトは前回同様『コスパと性能を両立させたゲーミングPC』です。なので、今回も必然的に前世代の中古パーツを”使用”した”仕様”となりますwww

マザボ、CPU、グラボ、メモリはいつもお世話になっている じゃんぱら さんに加え、 ドスパラ さんでも購入しました。
中古市場は、その時その時の需要と供給によって価格が変動しますが、両社を比較すると、このブログを書いている現在はじゃんぱらさんの方が全体的な価格(特にメモリー)は安い傾向にありますが、マザボ(ZチップのmicroATA)やCPU(第9世代)、グラボはドスパラさんの方が安い傾向にありました。もちろん、安ければいいってものでもなく、自分の探しているパーツの在庫量や状態もとても重要です。

あと、intelの場合はマザボのBIOSバージョンがとても重要になります。
今回のように、第9世代CPUを使う場合はLGA1151のマザボを使いますが、第8世代CPUも対応しているソケットタイプのため、第8世代のころに販売されてBIOSをバージョンアップしていないマザボになると、ソケットはLGA1151で対応しているのに第9世代CPUに対応していない現象が起きます。

異なるバージョン同士のマザボとCPUだとBIOSすら起動しないため、そのパーツを使ってBIOSのバージョンアップはできないので注意が必要です。

話はかわって、M.2は中古でも新品でも価格差がほぼ無いので今回もamazonでの購入です。

今回も複数のPCゲームインストールするため、ストレージは1TBを選びました。

ケース・電源・CPUクーラー

今回もケース・電源・CPUクーラーはThermaltakeでそろえてみました。ひと昔の”ただ安いだけ”のメーカーではなく、おねだん以上の品質です。

microATAマザーのため、ケースもmATA仕様です。

GTX1080の推奨電源は500Wですが、今回もオーバークロック構成になっているので、ちょっと余裕を持たせて600W電源にしました。

CPUクーラーも前回同様よく冷えるサイドフロー大型タイプを選びました。

各種ベンチマーク

まずはゲーミングPCベンチマークと言えばこれ。

3D Mark

core i5+GTX1660Tiより10%ほど向上しました。

ストレージのベンチマークと言えばこれ。

CrystalDiskMark

今回もさすがM.2 NVMeです。スペック上は前回のCrucialの方が上ですが、ここまでくるとM.2ごとの違いを感じるのは難しいです。

続いて、ゲームベンチの定番、FINAL FANTASY XIV

最高品質でも非常に快適のスコアです。

それでは実際のゲームで試していきましょう。

Microsoft Flight Simulator
非常に重いゲーム代表、マイクロソフトのフライトシュミレーター。

Qualityを最高画質の『ULTRA』にした場合、core i5+GTX1660Tiでは30FPSほどしか出ませんが、今回は40FPS以上でカクつくことも一切なくなりました。
MSFSをプレイ目的でゲーミングPCを選ぶ場合は、core i7+GTX1080以上ということがわかりました。

FORZA HORIZON 4
今回はレーシングゲームの定番、フォルツァ ホライゾンも試してみました。

画質のきれいさと滑らかさに驚きます。

まとめ

今回は、前回に引き続きコスパに重視しつつで1世代前のパーツ(中古使用)でハイスペックゲーミングPCを組んでみました。
コスパ重視なので解像度はFullHDですが、現在プレイできる多くのタイトルはFullHDに最適化されているためこれで十分というのが総論です。
このスペック程度になると、高~最高画質設定(ウルトラなどの設定)でもフレームレートが120FPS以上となるため、122Hz以上のハイリフレッシュレートゲーミングモニターで最適化できるようになってきます。
設定を少し下げるなどの調整をして160FPS以上出る設定にすれば、165Hzオーバーのゲーミングモニターの能力も十二分に発揮できます。

27インチ前後のゲーミングモニターで高設定にしてもスペックで負けないバトロワ系をプレイしたり、50インチ以上の大画面で高画質設定でシミュレーション系をプレイしたり、全方位型のゲーミングPCとなるスペックでした。

次回は『RTXで高画質』の最新ハイレンジゲーミングPCを計画します。

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