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こんにちはパパじゅんです。
今回は、各種オンラインゲームの動作確認用に中古パーツも使って自作PCを組みました。
まずはパーツ構成から
パーツ構成
マザーボード:GIGABYTE Z370M DS3H
CPU:Core i5-9600K
グラフィックボード:MSI GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G OC
メモリ:ノーブランド DDR4 PC4-21300 8GB×2枚(デュアルリンク)
ストレージ:Crucial CT1000P1SSD8JP M.2 SSD
コンセプトは『コスパと性能を両立させたミドルレンジゲーミングPC』です。
なので、必然的に前世代の中古パーツを”使用”した”仕様”となりますww
マザボ、CPU、グラボ、メモリはいつもお世話になっている じゃんぱら さんで購入しました。
M.2は中古でも新品でも価格差がほぼ無いのでいつものamazonでの購入です。
最近のPCゲームは10GB超えは当たり前で、100GB超え(上記のMSFSも130GB…)のゲームも出てきているため、ストレージは1TBを選びました。
モニター
今回初めてゲーミングモニターを導入したいので、リフレッシュレート120Hzを目指します。解像度はFullHDにしておきます。
いろいろ下調べした結果、一番価格がこなれているのがFullHDモニターでした。
WQHD以上で高リフレッシュレートを目指すと青天井に価格が上がってしまうので、27インチで価格がお手頃なJAPANNEXTのリフレッシュレート165Hzのゲーミングモニターにしました。
ケース・電源・CPUクーラー
ケース・電源・CPUクーラーはThermaltakeでそろえてみました。ひと昔の”ただ安いだけ”のメーカーではなく、おねだん以上の品質です。
Thermaltake
本社は台湾。日本では最安値価格のPCケースが有名。CPUクーラーやPC電源も低価格・高性能。
マザボをMicro ATXにしたため、ケースも合わせました。
このケース、最安値クラスのケースですが作りはしっかりしています。ひと昔前の激安PCケースとは大違いです。
LEDで見た目もキメたい方はこっち⤵で側面をクリアにして中を愛でるのも良いと思います。
GTX1660Tiの推奨電源は450Wですが、一応オーバークロックも出来る構成になっているので、ちょっと余裕を持たせて600W電源にしました。
CPUクーラーはi5なので空冷の大型なのを選びました。
各種ベンチマーク
ベンチマークソフト
まずはゲーミングPCベンチマークと言えばこれ。
おそらくプレイできないPCゲームは無いと思われるスコアです。
続いては、PCの総合ベンチマークによく使われているこれ。
通常の使い方ならcore-i5でも十分なスコアが出ます。
ストレージのベンチマークと言えばこれ。
さすがM.2 NVMeです。
続いて、ゲームベンチの定番、FINAL FANTASY XV。
重い分類オンラインゲームです。
高品質でも快適のスコアです。
ベンチマークの結果を見る限りはなかなかの出来です。
このスペックならほとんどのPCゲームで高設定以上でプレイできそうです。
それでは実際のゲームで試していきましょう。
ゲームプレイでの平均FPS
Fortnite
みんな大好き!フォートナイトです。
クオリティプリセットが『高』の場合は平均120FPSほど。『中』の場合は220FPSでした。
フォートナイトなどの軽いバトルロワイヤル系はハイフレームレートでプレイすることができます。
Microsoft Flight Simulator
重いゲーム代表、マイクロソフトのフライトシュミレーター。
Qualityを最高画質の『ULTRA』にすると30FPSほどしか出ませんが、ゆったりとしたゲームのため、操作性に問題はありません。
まとめ
今回はコスパ重視で1世代前のパーツ(中古使用)でゲーミングPCを組んでみました。
コスパ重視なので解像度はFullHDですが、現在プレイできる多くのタイトルはFullHDに最適化されているためこれで十分というのが総論です。
このスペック程度になると、中~高画質設定でもフレームレートが100FPS以上となるため、122Hz以上のハイリフレッシュレートゲーミングモニターで最適化できるようになってきます。
RTX系ではないのでレイトレーシングは動きませんが、おそらくこのスペックになると動かないゲームはないと思います。
ただ、最近のPCゲームは10GB超えは当たり前で、100GB超え(上記のMSFSも130GB…)のゲームも出てきているため、ストレージは1TBを選んで正解でした。
次回は『WQHDでハイリフレッシュレート』のハイレンジゲーミングPCを計画します。
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