毎朝ブログ 306日目【日興の話し】

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おはようございます。

パパじゅんです。

毎朝ブログ、306日目の朝を迎えました。

今朝も早速ブログっていきます。

我が古巣、日興証券の経営者に逮捕者が出ました。法人としてもおそらく起訴されるでしょう。

SMBCグループになってから久しいですが、市場の担い手がグレーな相場操縦に手を貸したとなっては金融庁も黙ってはいないでしょう。

個人取引の中心がネット取引になっても証券会社の収益の中心はリテールではなくホールセール、法人や機関投資家なので、ここが問題の発端となると日興の看板自体がなくなりかねないです。

まぁ、顧客の為、会社の為。最終的には自己利益の為に行動すると問題が起こりがちです。

貧すれば欲する ですね。

全容が露わになるまでもう少し時間はかかりそうなので、注視していきます。

それはさておき、円安が止まりません。

資源価格の高騰によって物価が急上昇。合わせてコロナからの脱却による景気の急回復。

大きく緩めた金融市場の引き締めに動いているFRBとは対照的に金利の上昇を止める日銀のかじ取り。

ロシアのウクライナ侵攻の見えない先行きに資源価格も不安定。

今のところ、世界はある意味正常に作動していて緩み切った市場の引き締めに動くべきなんだと思いますが、日本の場合利上げできるほど景気が上昇しているわけではないので利上げするわけにはいかないのでしょう。

ただ、このまま米国との金利差が開き続けると円安は進み続け、輸入に頼る日本は確実に資源価格高騰に苦しむことになります。

だからと言って金利上昇を許すこともできないのだと思いますが、とりあえずは物価上昇に備えて金融資本を増やす行動を続けようと考えている306日目のあさでした。

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