毎朝ブログ 202日目【DIDIの話し】

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おはようございます。

パパじゅんです。

毎朝ブログ、202日目の朝を迎えました。

今朝も早速ブログっていきます。

今朝は株式投資の話しです。

今月上旬にNY市場に上場していた 滴滴出行 ADR(DIDI) が中国当局からの指導により上場を廃止する方向で最終調整に入ったとのニュースが出ました。

DIDIはウーバーなどと同じ配車サービスの会社で、中国当局としてはDIDIが保有する移動データが米国に渡る懸念からNY市場での上場廃止を促していました。

この流れを受けて中国に本社をもちNY市場に上場している会社の株価が軒並み下落しています。

いずれ各社にもDIDIとお同じ指導が入る可能性が非常に高いからです。

このDIDIの株式、中国市場に上場されている株式の現物を裏付けとして評価した有価証券をNY市場で売買できるように上場されている ADR という方法で上場されています。

詳細は楽天証券のwebサイトでも紹介されています。

ADRの仕組み~ADRは株なの? | 米国預託証券(ADR)特集 | 特集 | 楽天証券
ADR(米国預託証券)とは、米国以外の国で設立された企業が発行した株式を裏づけとして米国で発行される有価証券です。このADRの仕組みを分かりやすく解説いたします。

扱いや価値自体は通常の株式と理論上同じなのですが、今回のようなケースで上場廃止となれば史上初の流れになると思います。

私は9ドル前半で少数購入しているので、このブログを書いている時点で6ドル前半なので30%強の損失ですが、今後の行方を追う意味でもこのまま保有を続けようと考えています。

というのも、NY市場で上場廃止となっても会社自体が倒産するわけではないので、価値自体がゼロになってしまうわけでは今のところないからです。

現時点では香港市場に来年3月ころを目途に上場し、香港市場での株式に移管される予定です。

あくまでもすべてが予定なのでこの先どうなるかはわからないのですが、ログを残すという意味でも保有を続けていき、動きがあればブログにアップしていこうと思っている202日目の朝でした。

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