毎朝ブログ 201日目【保険業界を変えたい話し】

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おはようございます。

パパじゅんです。

毎朝ブログ、201日目の朝を迎えました。

今朝も早速ブログっていきます。

年末に向かって物流量が増えてきたようですね。

昨日は高速道路を使って片道75kmほど移動しました。

普段だったら1:30かからない道のりですが、昨日は2時間以上かかりました。

そのおかげでアポイントを1軒リスケする羽目になりました。

物流量が増えるということは経済が活性化されている証拠なのでそれ自体は喜ぶべきことですが、1日に2時間ほど車移動するとなんだか時間がもったいないです。

そんな時は最近のお気に入り、ポッドキャストでオーバーザサンを聞いて、淑女お二人のおしゃべりを堪能できるので、それはそれでまぁ良しとします。

話しは変わりますが、私は毎年営業の世界で繰り返される「年末の締めへ向かって全力前進」が好きではありません。

特に今の保険屋としては、顧客が必要とするタイミングで必要保障と額を必要な期間備えるのが基本的な考え方なはずなので、年末や年度末だからといって張り切るものでも何でもないと考えているので、この時期みんなと行動がかみ合いません。

昨日もすでに先週申し込みを済ませた顧客から「いったん申し込みを取り消して再考したい」との連絡があったので、「取り消ししてもいいですよ」のスタンスで再度相談に乗っていました。

普通の保険屋さんなら挙績のために全力で取り消し抑止をしますが、私は再度申し込み手続きをするのがめんどくさいだけなので、「取り消すならもう私に相談を持ち掛けないでください」くらいの勢いで再度相談に乗りました。

もちろん対面では時間がもったいないので電話での相談です。

その方はただ自分の選択が正しかったのかどうかが不安になってしまっただけでした。

保険は月払いが何となく世の中のスタンダードになってしまっているので、毎月の保険料はそれほど高額にならないケースが多いですが、生涯払い保険料で計算するとなかなかな金額になります。

申し込み後に不安になるケースとして大きく2つあります。

一つは、今後も月払い保険料を払い続けることができるかどうか。

もう一つは、掛け捨てが何となくもったいないと思った。です。

2つとも不安の源泉に知識を加えてあげれば大抵の場合安心します。

昨日の方は後者の不安だったため、保険の仕組みそのものを説明して、やっぱり申し込みを継続するとの回答となりました。

目に見えない金融商品の場合、一番重要なのは「話を聞くこと」です。

特に保険は「不必要」かつ「不安商売」です。

話を聞き、必要性を理解してもらい、不安を取り除くことが重要なポイントです。

多くの保険屋さんは不安を煽って保険でしかその不安を解消できないと押し付けます。

そんな嫌われてしまった保険業界を何とか変えたいと今日も考える201日目の朝でした。

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