毎朝ブログ 165日目 【パパの育休取得について】

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おはようございます。

パパじゅんです。

毎朝ブログ、165日目の朝を迎えました。

今朝も早速ブログっていきます。

今朝twitterでパパたちの育児休暇取得時の会社・管理者側との認識ギャップについてのやりとりが目についたので現時点での私なりの解釈をログっておこうと思います。

まずパパが育児休暇を取得すべきかどうかで言えば取得すべきです。ここは権利の問題ですね。法律上取得できるので他人がどうこう言おうが関係ありません。

次に、同僚や部下や上司が取得を希望している場合、私は承認します。ここは権利の問題のほかに職場復帰後の人間関係が絡むので法律どうこうだけの話ではありません。これからも一緒に仕事をする仲間が自分の人生をより充実させるための選択なので、その人にとって最良の選択をしてほしいからです。

私のスタンスは以上です。

私自身は子供たちが大きくなてしまっているので育児休暇はもう取得できませんし、取得しようとも思っていませんでした。

もし今取得できる立場だとしたら次に続く者たちのためにも取得します。

ただ、私は今でも育児休暇が続いていると思っています。

どういうことかというと、仕事よりもプライベートを優先しているからです。

職場での私のイメージプロデュース戦略とでも言いましょうか。

当たり前ですが、会社から与えられている職務上のミッションはこなしています。

今所属している会社の就業時間は9:00~17:30で、途中昼休憩が1Hあります。

休日はいわゆるカレンダー通りです。

職務上みなし残業が月20時間ありますが、極力残業はしません。判例ではみなし残業を消化するかどうかは従業員にゆだねられているからです。

私の仕事におけるポリシーは、上記の就業規則で定められた時間内で最大パフォーマンスを発揮することです。

そしてそれ以外の時間は家族と過ごす時間と、自己成長のために使っているという認識を同僚はじめ上司や関連する他部署の同僚にも感染させておくということです。

人は対象者に対して持っている自己のイメージにかなり引っ張られます。

育児休暇を例に出すと、私が育児休暇を取得しても誰も不思議にも思わないでしょう。そういうイメージが定着しているので。

少し話はずれますが、今の多くの日本企業は、仕事に費やした実総時間数と肩書が比例していると考えています。

要は、人生の時間をより多く会社に対して費やした人が偉くなっている構造なのです。

いわゆる古い体質の企業ほどこの傾向は強いはずです。

そんな上司たちにパパが育児休暇を取得するといっても「理解してもらえない」というより「理解できない」が正しい表現となります。

そこの認識を改めさせるのは反抗期の子供の反抗期を終わらせるより困難です。無駄な努力ですね。

そして厄介なのが、反抗期は比較的短い時間で時間が解決してくれます(心の成長と共に)が、おじさん・おばさんたちはもう成長しないので、時間が解決はしてくれません。

彼ら彼女らが変わることを期待してはいけません。なぜなら、彼ら彼女らはそれで自己の人生を成功させてきたという自負があるからです。

みんな好きですよね。成功。

自分が変わることも大変ですが、他人の考えを変えるよりイージーです。

育児休暇取得の話しに戻りますが、なにもおじさんおばさんたちに合わせて育児休暇取得をあきらめるわけではありません。

この人たちに理解させることは一旦置いといて、自分が取得した時に会社に与えられるインセンティブがあることを示してあげればいいだけです。

彼ら彼女らは会社のために動いています。

会社のためになることなら受けるれる可能性が高まります。

例えば、今やどの会社も育児休暇取得率を公表しています。どの日本型企業も男性の育児休暇取得率はめっちゃ低いです。

ここが上昇すれば有能な新入社員が目を向けてくれる確率が向上するはずです。

それに、育休中の業務分担を作ることは、有事の際の業務運営に役立つはずです。

できることをやって、会社へインセンティブを与えても難色を示す上司や役員がいるような会社は後先短いので、無理やり育休を取得してその間に転職活動したほうがよっぽど人生にプラスです。

そんなことを考えている165日目の朝でした。

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