毎朝ブログ 96日目

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おはようございます。

パパじゅんです。

毎朝ブログ、96日目の朝を迎えました。

早速今朝もブログっていきます。

昨日移動中に聞いていたNewsPicksの動画が心に残りました。

今のトレンドとして「自分のやりたいことは他人がどうこう言おうがやり切る」という流れがありますが、その原点となるような教育に関する動画でした。

ただ、親は最良の教育者ではないのでプロに任せるという内容も含まれており、スポンサーが学研なのでステマ感は否めないのですが、それを差し引いたとしても子を持つ親としてはとても考えさせられる内容でした。

私なりのポイントはいくつかあるのですが、

①親は2~30年前の教育を受けて親になっているため、自身の子に施す教育はすでに時代遅れとなっている

②子に与える教育のほとんどは親のエゴである

③子と同時に親も学ぶべきでその姿勢も見せる

④親は子のセーフティーネットであり、愛情を与えられるのは親である

⑤子に十分な愛情を与えるためにも親自身も余裕を持つ必要がある

何事も「認知」することが大事です。

さて、私はどうでしょうか。

①⇒私自身日々学びなおし

②⇒本人が望む興味の幅を広げる教育を与えるよう改善

③⇒足りてないかも。改善の余地あり

④朝晩と土日しか家にいないのでここは妻に比重が偏る

⑤それなりに持つようにしている。妻が余裕ないかも

動画の中で子供たちの狭く閉ざされたコミュニティーの話しがありました。

ここは同じ状況の大人も多いので問題に気が付いていないことが多いのかもしれません。

子供で言えば小学校のみのコミュニティー。大人で言えば会社だけのコミュニティー。

その輪に入れないと村八分にされる日本人の特性。いわゆる同調圧力ですね。

これに関しては娘も悩んでいるようです。

私は中学生くらいから狭いコミュニティーを形成することに慣れてしまったため、あまり他人が気にならないですし一人でいることにも慣れっこです。みんなと仲良くすることは好きなのですが、3人以上と同時にコミュニケーションをとることが能力的に無理です。

いわゆるコミュ障なのですが、これに気が付いて達観できるようになったのはここ数年です。

やっぱりみんなと仲良くしたいですが気持ちは時間とともに変わるものです。仲良かった子と距離を感じるようになることもありますし、逆に仲良くなかったこと距離が縮まることもよくあることです。

その経験が足りないだけですし、所詮他人は他人です。自分ではないので、自分以外の他人がどう思っているかは想像の域を決して出ません。

私は仕事柄その推測の答え合わせを毎日のように繰り返しているため、普通の人と比べれば長けているのですが、その答えが100%になることは決してありません。

なので自分の考えに固執せず、そのコミュニティーを出てほかの人とつながりに行く行動がとても大切になります。

ただ、今の学校教育では「皆と仲良くしろ。協調しろ」と教育されますが、大人だってみんなと仲良くはしてないですし、ここで言う強調は同調でしかありません。

先生たちの苦労は重々承知しているので、ここは親が大人の世界の「本音と建て前」が学校教育にも反映されてしまっている隠しようのない事実を説明してあげて、閉ざされたコミュニティーから出て行っても良いことをきちんと伝えるべきだと思いました。

安易に他人と仲良くなる・強調する努力を放棄してしまってはいけませんが、心が疲れてしまうほどの努力はもはや努力ではありません。

ただ、私たち親世代が受けてきた「勤勉」によって無駄な努力に大切な人生の時間を費やしている大人が多いのも事実です。

そういった大人たちからは距離を取ることも伝える必要があります。

なんにせよ、親も子もセーフハウスがあればなんにでもチャレンジできます。

失敗したり疲れちゃったりすればそこに戻ればいいんですから。

悲しい「死」はイヤですが、どうせみんな死に向かって生きているのですから今日を自分なりに楽しめばいいんです。

そんなことをどうやったらうまく娘に伝わるか考えている96日目の朝でした。

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