毎朝ブログ 98日目

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おはようございます。

パパじゅんです。

毎朝ブログ、98日目の朝を迎えました。

早速今朝もブログっていきます。

また一人、大切な仲間が会社から去っていくことが判明しました…

私が現在所属している会社はおそらく日本国民のほとんどが知っている保険会社の子会社です。

中身は…ただの昭和の中小企業です。

働き方改革もDXもなにもありません…ただ努力と根性で時間を消費して業務遂行している会社です。

そんなウチの会社を私はそんなに嫌いではありません。軽蔑はしていますがwww

ハーフコミッションみたいな給与体系のため、自身のスケジュールはほぼ管理されません。

ハーフコミッションとしている意味は、ある程度下限が決められているため(半期に最大10%減)もちろん上限もある程度制約を受けます。

時間的制約(24時間365日)があり、実手数料の35%ほどしか給与として反映されないため、馬車馬のように働いても1000万円あたりが限界です。

フルコミでそこまで働いたら当たり前ですが収入は3倍になります。

すべて自己管理ですが、得られる人脈と経験がまるで違います。収入よりそちらの人的無形資産価値の方が高いでしょう。

そんなことをわかっている数少ない同僚が会社を去っていきます。なので、止められません。

その同僚は私と違ってこの業界で能力を可能な限り高めていきたいと、高い志を持っています。

私にはそれがほぼありません。私の能力はすでにカンストしてしまってるからです。

別に自慢でも諦めでもありません。自己分析の結果です。

前にも書きましたが、保険営業の良いところは知識の幅がそれほど広くなくても活躍できることです。

重要なのは、①見込み客を上回る知識と経験と、②見込み客をいかに少ない労力で見つけてくるか、の2点に集約されます。

日本人は金融リテラシーが低いため、①はイージーです。異業種からの転職者が保険業界で成功しやすいもは①の異業種経験と②の営業センスがバイアスとして効くからです。

逆に保険業界に比較的長く在籍すると異業種で活躍できなくなります。いわゆる「ぬるま湯現象」です。

保険業界に限った話ではありませんが、知識と経験が偏りアップデートもされなくなるので。

なので私は考え方の舵を切って、この会社で業務効率を高めて自分の自由な時間を創出することにしました。

保険業界といえば出入りが激しい業種として有名ですが、勤続年数が長いのも特徴です。

各保険会社ごとに②の見込み客の発掘方法に特徴が出ます。そこを抑えると細く長く居続けることができるようになります。

私はこれ以上人間としての能力的に営業センスが向上することは望めません。コミュ障なので。

なので、①は保険以外の金融業界全般の知識のアップデートに。経験は金融業界以外から。②はすでに抑え済み。といった感じです。なのでうちの会社での方向性はすでに決まっています。

あとは細く長く居続けるだけです。

まぁ、転職回数と年齢を考えると今より好待遇な会社に転職できる確率が非常に低いというのが本音ですがwww

話を戻しますが、同僚のように志が高く能力がカンストしていない人は多くな会社・職場を経験すべきだと私は考えています。

より多くのコミュニティーに属せば自分の能力を高めてくれる能力の高い人に出会えるチャンスが増えますからね。

まぁ、そんなことなんか微塵も考えていない人がほとんどなんですけどね。

だから「金持ちになる方法」とか「成功者になるための方法」とかの本とか高額商材が売れるんですけどね。

大切なのは、自分の能力の限界を知って、努力すべきところとあきらめるところをきちんと理解することです。

今日も自分のスキトクを伸ばしていこうと考えている98日目の朝でした。

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