おはようございます。パパじゅんです。
毎朝ブログ、85日目朝を迎えました。
今朝も早速ブログっていきます。
昨日は休みだったため、以前から気になっていたセカンドハウスのニオイの元調査をしました。
家のニオイって、その家ごとに特徴がありますよね。
今年購入したセカンドハウスは元々生活臭がほとんどありませんでした。
というのも、前の持ち主さん曰く購入してからほとんど住んでいなかったそうです。
生活臭のほとんどは壁紙に染み付いた匂いのため壁紙を総貼り換えすればある程度匂いは消えるのですが、今回の物件はその必要がありませんでした。
ただ、購入後気が付いたのが水回りの手抜き工事のヒドさでした。給水管の位置がヘンだったり、排水溝の位置がずれていたり…
20年以上前の建売なんてこんなもんなんだと勉強になりました。
まず最初に気になったのはダイニングの匂いでした。
購入当初の掃除で流し台の下に湿気と匂いがたまっていたので、排水溝から匂いが上がってきている想像はついていたため、早々に排水ジャバラを交換したり防臭キャップを追加したりで匂いの侵入を防ぎました。
台所や洗面所で水を使うようになると、今度は毎朝玄関に入った時に排水の匂いを感じるようになりました。
最初は匂いを特定できなかったのですが、毎回各部屋を閉め切って匂いを特定していったところ、どうやらユニットバスと脱衣所と洗面所のあるエリアから匂いが上がってきているようでした。
先週までユニットバスなのか洗面台からなのかイマイチ特定できませんでした。
というのも、洗面台の排水ジャバラと排水溝はしっかりと接続されていて排水トラップにも水がたまっているし、ユニットバス内の排水トラップにも水が溜まっているので匂いが上がりようがないのです。
ただ、昨日家に行ってみるとほとんど匂いがしていませんでした。
ここ数日洗面所を使っていないことに気が付いたため、匂いの元が特定できない以上洗面所を使わないことで手を打ちました。
もともとお風呂は使う予定はないですし、手も台所で洗えば洗面所を使わなくても済みますので。
においの元とは別件で、昨日はもう一つ衝撃を受ける出来事がありました。
2階の天袋から屋根裏へ出れる点検口があるのですが、そのべニア板がずれて開いていました…
動物か…人間…!?
意を決してセルフィー棒にスマホを取り付け、ソッと屋根裏を撮影。
点検口付近にホコリが堆積している様子が見えたので、そこから何かが出入りしている感じはありませんでした。
それはそれで謎が深まったのですが、気が付かなかった瑕疵が一点。
なぜか小屋梁の1本にカビっぽいものがこびりついていました。
購入当初は室内もきれいで一見瑕疵らしい瑕疵は見当たらなかったのですが、長年住んでいない家です。所有者も気が付かない瑕疵があっても不思議ではありません。
・購入時に判明していた瑕疵
①ユニットバスの給水管から漏水しているため断水していた
⇒早々に水道屋さんに対処してもらいクリアー
②1F和室にシロアリの被害と駆除の履歴あり
⇒2Fの畳を剥がしたところ、2Fまで浸食されていた様子を確認。これだとどこまで当時浸食されたかもはや不明
・購入後判明した瑕疵(不具合)
①水回り全般が手抜き工事
⇒今後給水側の漏水と排水による匂いに悩まされそう
②2Fの断熱不足
⇒夏になりエアコンが効かないが、20年以上前の建売なら仕方ないか
③1Fの湿気の高さ
⇒川の近くの土地でなおかつ布基礎のため仕方ない
④コンセントの位置が少ない、悪い。和室に壁スイッチが無い。
⇒これもちょいと昔の建売なので仕方ない
⑤2Fの洋室と和室にエアコンの設置スペースがない
⇒今後賃貸に出すときの大きな課題の一つ
⑥各部屋入り口に段差がある
⇒これもちょいと昔の建売なので仕方ない
⑦小屋梁になぞのカビが生えている
⇒どうしよう…
まぁ、総合的に判断してもクルマを買うような値段で自宅から車で10分以内のところに戸建てを購入できたのですべて許せます。
あとは住めなくならないように修繕していくだけです。
昨日点検口につながる天袋を養生テープで閉じてきたので、それが取れていないか確認しに行くのが怖いようで楽しみです。
もし空いてたらどうしよう…と思っている85日目の朝でした。
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