おはようございます。パパじゅんです。
毎朝ブログ、84日目の朝を迎えました。
早速ブログっていきます。
今朝は無事起きられました!といっても30分ほど二度寝してしまいましたが細かいことは気にしない気にしないwww
昨日は車移動が長かったので同僚や部下と電話しながら移動していました。
どちらとも限られた時間との向き合い方について話しました。
私の今の会社でのポジションはプレイイングマネージャーです。なので営業社員のランキングにカウントされてます。
営業員は全部で50名ほどです。私は3~5位くらいをいつもウロウロしています。
上司からは常に『トップを目指せるので目指せ』と言われますが断っています。なぜなら、私より同位以上の人たちは私の1.5倍くらい業務に自分の時間を費やしているからです。
今の就業規則上、会社の業務に無限に時間を費やせる仕組みになっています。いわゆる「みなし残業の制度」です。本来はみなし残業時間を超えた就労を行った場合は追加の残業代を支払わなければなりませんが、追加申請しない企業風土ができてしまっています。
以前制度改定がされたときに申請した同僚が会社から圧力を受けた話を聞き、それ以来申請する営業社員がいなくなりました。
私としては、そこまでして業績を向上させたいと微塵も思わないので制度の不完全さを訂正するよう会社に求めることは無いのですが、会社の姿勢そのものにある意味見切りが付いたので逆に制度を利用することにしています。
保険の仕事はとても単純で、①顧客を上回る知識と経験を身に着けることと、②保険に関心が高い見込み客を効率的に見つけることの2点を抑えるくらいです。
保険の面白いところは、①の知識と経験が保険に関する知識と経験でなくてもよいところです。
コンプラを非常に重視する業界なので契約時には保険に関する最低限の知識は必要ですが、もともとマネーリテラシーの低い日本人をメイン顧客とする業界なので、知識と経験を上回ることなんてイージーモードです。
あとは②の効率よく見込み客を見つけることを目指すだけなのですが、今の教える立場の50代のおじさまおばさま達は時間をかけることで見込み客を開拓してきた経験しか持ち合わせていないのでとても困ったちゃんばかりです。
楽をすることは『悪』で努力することが『美徳』と本気で思っている節があります。
そんなおじさまおばさまから異なる視点であ~でもなこ~でもないと言われて悩んでしまっていたのが8月になって私のチームにやってきました。
会社の教育制度上、私のチームになっても他からチャチャは入ってしまうのですが、昨日は重要なマインドセットの考え方だけ伝えました。
保険営業にテクニックは重要ではありません。これは保険だけではなく営業全部に言えることだと私は思っています。
重要なのは、自分が自分のために何を求めて何を実現したいかだけです。
以前、『私は何もやりたいことも目標もありません』と言っていた部下がいました。
毎日他人から与えられた業務をこなすような仕事が良いと言っていたので、やんわりと『君が求めている会社はここじゃないよ』と伝えて辞めえもらいました。
20年前だったらそんな仕事もあふれていたと思いますが、現時点でそういった仕事につけたとしても20年その仕事が存在し続けることはないでしょう。
既得権をもったそういった仕事は一部では残るでしょうが、そんな職場に辿り着ける確率は低いでしょう。
であれば、今就いている職種と会社で自分の好きなように人生を過ごす方が建設的です。
まさに『置かれた場所で咲きなさい』です。
今月新たに私のチームに来た業界未経験さんは仕事とプライベートでそれぞれ明確な自己実現したい目標がありましたが、その実現方法に完全に迷わされていました。
最初のステップは簡単です。
営業職はこのブログでも何度も書いていますが、
成約率×単価×接触数(行動量)
です。
もう少し細かく説明すると、成約率と単価はある程度自分の努力でより幅広い知識と経験を習得していく必要があるので比較的時間がかかります。
ただ、接触数は自身でコントロールできます。
私が営業生成期でトップを目指さない(目指せない)理由はここにあります。
私は自分の人生の時間を業務にこれ以上費やすつもりは無いので、私以上に費やしている同僚を超えることはできません。
ある程度の業界歴になってくると成約率と単価は拮抗してくるため、最初も最後もモノをいうのは接触数です。
部下には上記の営業の基本的考え方を伝え、一緒に現時点での接触数を算出しました。
大切なのは、その接触数をいかに簡単に効率的に遂行していくかです。
最後やるかやらないかは本人次第です。
どんなにテクニックを教えても自身がやらなければゼロです。
なので、まず教えるべきことは自分自身がどうしたいかに向き合うマインドセットなのです。
自分自身と真摯に向き合うことも放棄しているような大人とは向き合うだけ自分の時間の無駄です。
私はそこを最初に確認しています。上司とはいえビジネスパートナーですからね。
そんなぶっちゃけトークを部下としていた昨日でした。
今日は私は休日なので、そんな彼のこともすっかり忘れて子供たちと自分の時間です。
今日は何しようかなぁと考える84日目の朝でした。
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