毎朝ブログ 448日目

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おはようございます。

パパじゅんです。

毎朝ブログ、448日目の朝を迎えました。

今朝も早速ブログっていきます。

本業の保険屋さんという職業に常に疑問を抱いているパパじゅんです。

どちらかと言うと営業という職種に疑問を抱いているといった方が良く、ただ自分の性格に保険営業という仕事があっていないだけだと自覚しています。

保険は不安商売です。

なので売り手側の費用対効果が高い商売です。

要は粗利が高い商売と言うことです。

利益を出しやすいということ(儲かる)自体は経済にとっては良いことです。ここは勘違いしてはいけません。

いまだに日本では儲けることを良しとしない風潮が残っていますが、経済活動的には株式会社の使命は利益を出し株主にその利益を還元することで経済活動を潤滑に回しているからです。

サラリーマンだけやっているとこの根本の仕組みが腹落ちしません。

話を元に戻すと、私が保険営業という仕事が向いていない最大の理由が、「他人にこちらから話しかけるのが苦手」だからです。

苦手は克服すればいいと苦手じゃない人は言いますが、能力的に無理なものは無理なことも理解が広がってきていると思います。

これに気が付いたのは、自営で保険代理店をやっていたことがあるからです。

最初に説明したように、保険販売の商売は粗利が高いです。

在庫を持つ必要もないですし、何より日本人の70%以上が保有している商品は世の中になかなかありません。

専門的知識や経験もあまり必要なので、保険代理店を起業するのは比較的簡単です。

保険代理店運営の最初の障壁は「顧客を増やし続けること」です。

そうです。他人に話しかけ続けなければならないのです。

それができないことに気が付き、保険代理店はやめてサラリーマンに戻った私です。

保険代理店経営とサラリーマンとしての保険代理店勤務の最大の違いは、既存客の有無です。

保険代理店の営業方針(カラー)によってかなり分かれますが、老舗の保険代理店には既存マーケットがあります。

自分から全く話しかけに行かなくてよいわけではありませんが、顧客側から相談希望が来ることが多いです。

ここに最大の疑問を抱いています。

なぜ、いまだに営業と言うとこちらからアプローチという考えしか持てないのか。

それの答えも出ています。

それは、管理者たちが自分の時間を最大限使って実績を出してきて、いまその立場にいるからです。

楽して仕事を時間内に終わらせるということで今の地位にいる人材が皆無だからです。

それでも私は一人で戦い続ける。

今日も他人に話しかけられない私は、話しかけられる活動をし、時間内に仕事を終わらせて壁を登りに行く448日目の朝でした。

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