毎朝ブログ 259日目【日本人が仕事が嫌いな理由の考察の話し】

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おはようございます。

パパじゅんです。

毎朝ブログ、259日目の朝を迎えました。

今朝も早速ブログっていきます。

最近気になっていることの一つに、「なぜみんなはそんなに仕事がキライなんだろう」があります。

私の友人周りには仕事が嫌いな人はいないですし、すでにFIERを達成している人も数名いるのですが、世の中のFIERしたい理由の1番は「働きたくないから」だと思います。

その源泉がどこにあるのかずっと気になっています。

私が今所属する会社でも基本的にはみんな仕事が嫌いだと思います。

その一つに、仕事における「理想と現実」の乖離があるのではないかという仮説には辿り着いています。

私の本業は保険募集人、いわゆる「保険屋さん」です。

最近異業種からの未経験中途入社が増えていますが、この「理想と現実」のギャップを解消できずに辞めていく社員が多いことが課題になっています。

保険はその商品特性上、契約したからってすぐに効果を発揮することはまずありません。数年、数十年たってから効果を発揮することもあれば、効果を発揮しないこともある点がさらにギャップを大きくします。

なので、契約時点では想像・想定することしかできません。

数値的側面から現実に寄せていくことはできますが、あくまでも過去の結果であり将来を保証できるものではもちろんありません。

異業種からの転職組で多いのが、会社が推奨していることと、顧客が求めていることとのギャップを埋められずに顧客の理想に引き寄せられて会社と業界に不信感が募りやがて限界に達して辞めていくという構図です。

ここに現代日本人の「仕事嫌い」があると考えています。

以前であれば会社組織という狭い世界で生きているため、その世界での常識が世界の常識でしたが、ネットで正しくも正しくなくても様々な情報や考え・思考にアクセスできる世になりました。

自己が所属する会社や組織、業界の常識が外側の世界の非常識である事実に容易にアクセスできるようになっています。

これが仕事嫌いにつながっているのではないかと仮定しています。

今の自分の仕事が実は正しないのではないかという事実に気が付くが、でも収入のためには働かなくてはいけない。

一方で自分の好きな事だけして自分より稼いでいそうな人がいる。

会社や仕事への失望と他者への嫉妬で世の中は溢れてしまっているのではないかと思います。

そのはけ口がネットでの誹謗中傷へとなっていると考えています。

そんな日本をどうにかしたいと思えるほど私は聖人ではありませんが、少なくても子供たちにはそんなことで悩んでいる暇があったら行動しよう!と教えていこうと考える259日目の朝でした。

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