毎朝ブログ 203日目【FPのほとんどは保険屋さんの話し】

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おはようございます。

毎朝ブログ、202日目の朝を迎えました。

今朝も早速ブログっていきます。

昨日後輩から質問を受けました。

内容は、「最近顧客から資産運用の相談を受けるようになった」というものでした。

私が今所属する会社は保険代理店なので、もちろんその後輩も保険屋さんなのですが、保険の話しから自然とお金の話になり相談を受けることが多くなったとのことでした。

まず2点。後輩にとってとても良い傾向だということです。お金の相談を持ち掛けにくい日本人がお金の相談を他人にする、それだけ信頼を得られている証拠です。

もう一点は、それだけ資産運用に世のなかの多くの人が関心を寄せているという点です。

ただ、ほとんどの人の関心は「株」です。

この業界が長い私から言わせれば、今までも同じことを繰り返したなぁという感じです。

ようは、株価が上がっているときはメディアも取り上げますし、やれ儲かったと露出してくる人もふえますのでね。

今回はコロナ以降の急上昇と時間を持て余した中間層のひとたちがこぞって市場に参加しているので、その母数も増えています。

上昇相場なので何買っても儲かる相場です。

需給バランスを崩した上昇・下降はいずれもとに戻ろうとするタイミングが来ます。

今の上昇がバブルだとは決めつけられません。はじけてはじめて「あれはバブル相場だった」と定義付けられるためです。

話は少し逸れましたが、その後輩からは企業型確定拠出年金いわゆるDC(Defined Contribution)の質問がでたので、ともに情報収集していこうと伝えました。

DCは根拠法は同じなのですが各企業ごとに導入している仕組みに違いがあるため、私と後輩で担当している企業が違うのでこの戦略が正解となります。

まずは相手を知ることからです。

まぁなんにせよ、私の周りからだけでも保険屋さんFPから人生のファイナンスをプランニングできる正しい情報を提供できるFP人材が増えてきたことを喜んでいる203日目の朝でした。

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