おはようございます。
パパじゅんです。
毎朝ブログ、126日目朝を迎えました。
早速今朝もブログっていきます。
昨夜息子が大泣きしました。
原因は大したことではなく、一昨日妹と洗面所の取り合いになりタオルを引っ張って取った取らないで揉めての大泣きし、1日置いて冷静になったところでもう一度振り返りで指摘したところ大泣きでした。
もうこんなことを13年近く繰り返してきているので親としては結果もわかっているので、一昨日は静観して一部始終を見ていました。
なので 何が・どうして・どうなった はわかっているのでそのことを息子に伝えたのですが、彼は怒りに感情がいっぱいいっぱいになり、記憶が書き換えられていました。
こうなってしまってはもうどうすることもできません。1日置いて冷静になったところでもう一度指摘したのですが、この辺が個性ですかね、彼の記憶が間違って定着していました。
私が言うのもなんですが、息子の記憶力はかなり高く、私の幼少期と比べると雲泥の差です。
私は「病気か障害かな?」と自分でも思うくらいよく忘れます。なので私はメモ魔です。仕事においても失念によるミスを防ぐためにタスク処理やメモに多くのリソースを振り分けています。
この毎朝ブログもその一環です。
ということで、記憶の定着が強い息子のウィークポイントとしては、怒りに流されて定着してしまった間違った記憶が厄介です。
一昨日の出来事も、時系列は…
・就寝前の歯磨きタイムになったので息子と娘二人して洗面所に駆け込む(いつものこと)
・仕上げ磨きの順番を争う(我が家では早い者勝ち)
・自分の歯ブラシを取るのに同時到着となり揉めだす
・若干早かった娘が先に歯ブラシゲット。ここで手が濡れた様子で、タオルに手がでる。
・一歩遅れて息子が歯ブラシゲット。同様に手が濡れた様子。
・娘が使っているタオルを奪おうと息子がタオルを引っ張る
・タオルが取れて娘のせいにする…
こんな感じです。
我が家ではタオルハンガーを引っ張りすぎて壁からモゲそうになった経験があるため、タオルはタオルハンガーにつけたクリップにクリップ止めしてあります。これならもしひぱってもパチンととれるからです。
上記の時系列をとくとくと説明しても、記憶力の良い息子の脳にはもう届きませんでした。
最後には大泣きして自分の意見を主張していました。
ここで息子が、「今日も覚えることがいっぱいで、毎日覚えることがいっぱいで大変なのになんで!なんで!」と叫んでいました。
お~、息子よ。君も大変なんだな…と自分の感情に気が付いてはいることに息子の成長を感じてなんだかうれしくなってしまいました。
同時に彼なりに自分の人生を全力で生きていることに安心してしまい、このタオル事件は今後指摘するのはやめようと思いました。
きっと学校でもいろんなことがあって彼なりに全力で生きているんだと思うと、家では多少のことはほっといて自由に過ごしてもらおうと思った126日目の朝でした。
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