おはようございます。
パパじゅんです。
毎朝ブログ、278日目の朝を迎えました。
今朝も早速ブログっていきます。
昨日同僚から愚痴の連絡が来ました。
私自身、愚痴で誰かに連絡することが無いので理解しがたい行為なのですが、「愚痴の一つもこぼしたくなる気持ち」はわからなくも無いので聞くようにはしています。
ただ、相手にとってみれば「ただ愚痴を聞いてくれるだけでいいのに」と思っていることもわかってはいいるのですが、ついつい矛盾を指摘したり解決策を提示してみたくなってしまいます。
人生どうにもならないことも起こりますし、理不尽な事や人と関わらなければならないことも起こります。
私はそういう時は諦めてさっさとその場から逃げるようにしています。
なので、事実として人に話すことはあるのですが、愚痴をこぼすという事態にまで発展させてしまうことがありません。
昨日電話してきた同僚は、同じチーム員が責任挙績をクリアーしないために自分の収入が下がりそうと愚痴をこぼしていました。
頑張っているならまだしも、さぼって数字が行かないなんて許せない。自分はヘルニアが再発して痛い脚と腰を引きづって出張してるっていうのに…という愚痴でした。
チーム制を制定したのは会社ですし、その会社に所属している会社員でいる限り、自分がえらくなってルールを変えるしかありません。そもそも上司と部下とでは達成したいゴールが違うことは往々にあります。
人の頑張りは目に見えることばかりではありません。日本人は勤勉が美徳と教育されているので、目に見える努力が好きです。なので、目に見えない生産性の向上は評価されにくいです。
さぼっているかどうかは外回りのわれわれ営業社員にはわかりません。毎日顔を合わせるわけでもないですし、スケジュールはどこに行っているかどうかくらいしか把握できません。
足腰が痛いと嘆く前に自分のスケジュールと働き方を見直す方がよっぽと体にも精神衛生上も良いとアドバイスしてしまいました。
きっとみんな努力しているんだと思います。
一方で努力していなそうな人を見ると、「自分はこんなに頑張っているのに」と嫉妬してしまうんだと思います。
どこを頑張るかは人それぞれ違うはずですし、そもそも頑張るかどうかも人それぞれです。
人は楽しくないことを頑張っているときが一番他人に対して攻撃的になると思います。
だから楽しそうな人を見ると攻撃してしまうんだと思います。
自分はこんなに頑張っているのにあいつは楽して楽しそうなんて許せない!
頑張りすぎるから思考停止に陥ってしまうけど、思考停止してしまってる人にいくら話しても通じないこともわかってはいるけど、言わずにはいられなくなってしまう278日目の朝でした。
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