毎朝ブログ 230日目【採用ミスマッチの話し】

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おはようございます。

パパじゅんです。

毎朝ブログ、230日目の朝を迎えました。

今朝も早速ブログっていきます。

昨日は半日ほど新しく同じチームになった新人さんと同行でした。

異業種からの転職組で入社1年目ですが、もともとコミュニケーションが高いようで、安心して横で聞いてられました。

もちろん経験値は浅いので会話の中で顧客が発するサインを拾い、話の展開をコントロールしていくことはできないのですが、そこは意識して経験を積んでいけば時間が解決してくれます。

この稼業はまず「初めまして」の顧客といかに短時間で仲良くなる(信頼される)かが第一優先ですが、それに関してはテクニックでどうこうなる問題よりは、そのセールマンの顧客や仕事への向き合い方が大きく寄与するので、昨日は仕事に対する考え方を中心に雑談していました。

最近ウチの会社に転職してくる人に多いタイプですが、この稼業が好きとかこの先目指しているものがあるというよりは、転職前の会社に不満があって抜け出す先はある程度どこでもよく、ルート営業のようで簡単そうだったからという理由が前面に出ているようでした。

完全に採用のミスマッチですね。

うちの会社にはまだ人事部が無いので、とりあえず頭数を増やさなければいけないので、とりあえずコミュニケーションに問題がないことが採用条件になっているようです。

採用面接はしているようですが、どうやら目標・目的がある転職者からうちの会社は選ばれていないようです。

特に目標・目的が無い異業種からの転職者でも、その中からある一定の確率で最適者は現れますが、残りはまた他へ旅立って行ってしまします。

重要なのは、コストをかけて採用して育成した結果、他へ再び旅立っていってしまう人数を極力減らさなければいけませんが、その対策がまるで取られていないのがうちの大きな問題です。

私にできることと言えば、せっかく同じチームで一緒に働くことになったからには、最終的に他へ旅立つことを選ぶことになったとしても、一緒に働いた時間が有益だったと思えるように努めることくらいです。

さて、今日はどんなことを教えていこうかなと考える230日目の朝でした。

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