おはようございます。
パパじゅんです。
毎朝ブログ、ゾロ目の朝を迎えました。
早速今朝もブログっていきます。
突然ですが、最近ハマっているものがあります。
①AMラジオ
②講談
③落語
④浪曲
全て①のAMラジオからまさにでんぱ(伝播)していっています。
私は仕事柄、車での移動が1日合計2~3時間あるので、耳のみ空いている時間がそこそこあります。
しばらくFMラジオを聞いていたのですが、コロナ以降ネットを通じて発信する伝統芸能が増えたので、その発信に引っかかったクチです。
金融セールスは基本、知識よりしゃべりです。
特に保険はすそ野が広いので、話の内容は聞いているようで実際は聞いていません。聞いたつもりになっていることがほとんどです。
多くの方が「保険?入ってるよ。詳しくは覚えていないけど」状態です。
証券でもリテールの顧客は同様です。「投資?投資信託やっているよ。何に投資してるかお任せだけど」です。
多くの人はセールスの話し方や仕草、言葉のチョイスや抑揚によって聞いたつもりになって判断しています。
営業のセールス本が巷には溢れていますが、ほとんどがテクニックの話しです。それらを実践したところで売れるようにはなりません。
この手の話になると必ず出てくるキーワードがあります。
メラビアンの法則です。
人は視覚や聴覚からの情報が90%以上と言われています。見た目、しぐさ、表情、視線などの視覚情報が55%、声の質や大きさ、話す速さ、口調などの聴覚情報が38%。
言葉そのものの意味、会話の内容などの言語情報はたった7%しかないと言われています。
そもそも、人は無意識のうちに自分の目の前にいる人を視覚で判断してそもそも話しを聞き入れるかどうかを決めます。
まずは自分が買う商品に適した姿で顧客の前に立っていいるのかどうかです。
ここで重要なのは、自分がイメージする姿ではなく、購入する消費者が望む姿です。
セールスの基本は相手本位の思考です。
相手本位の思考が無くても時間と労力をかければ誰でもある程度は売れます。ある一定の確率で買いたかった人と買ってもいいかなと思ってくれる人に出会えるからです。
なので、近道は買いたい人と買ってもいいかなという人をセグメントすることですが、その話はまた次回。
今回、なぜ相手本位の思考の話をしているかというと、今日の外部講師研修でマネージメントについてやるそうなので、そもそも信頼のコミュニケーションが基本のマネージメント研修でどんな講師が来て研修をするのか楽しみでならないからです。
そんなワクワクの1日が始まった、ゾロ目の朝でした。
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