毎朝ブログ 75日目

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おはようございます。パパじゅんです。

毎朝ブログ、75日目朝を迎えました。

早速今朝もブログっていきます。

私が今所属している会社は固定給とは名ばかりの給与体系を採用しています。

営業社員に関しては、半期ごとの営業成績をもとに給与が変動します。

給与が毎月変わるわけではありませんし、会社の顧客基盤に対して営業活動を行うのでフルコミとはちょっと違うのですが、私は今の会社の給与制度をハーフコミッション(ハンコミ)と勝手に呼んでいます。

ただこのハンコミ、採用時点で誤解を招くことが多々あります。

保険業界は特に出入りが激しい業界ですが、給与体系を誤解して入社する新入社員が後を絶ちません。

理解していたとしてもプライベートの状況変化でハンコミに対応しきれないケースが出てきていしまいます。

例えば、家族の介護や子育てによって活動時間に制限が出るケースです。

介護の問題は今の会社に限ったことではありませんが、子育て、特に妊娠・出産に関しては退社を選択する女性社員が後を絶ちません。

差別を恐れずに書くと、保険営業は男性よりも女性の方が相対的に活躍できます。

以前の毎朝ブログでも書きましたが、保険は書いてより売り手が有利に立ちやすい商品業界です。

少しの知識武装で仕事ができ、最終的には人間関係によって契約に至るケースが大部分を占めます。

コミュニケーションにおいて、男性より女性の方が長けているので女性向の業界とも言えます。

トップセールスマンは男性が多いのですが、売れる男性営業が1人いるより、そこそこ安定して売れる女性営業社員が10人いる方が会社の経営としては有利です。保険の利益の出し方がそうなので。

なので、代理店経営をかじったことのある私からしてみると、法人の形や規模によって少し変わりますが、細く長くの社員が残りやすい給与体系の方がこれからの保険業界にとっては有利になると考えています。

そのためにも営業活動の仕組み自体を考え直さなければいけないのですが、どうしても営業の部隊って体育会系な思考回路から脱せられない会社が多いように感じます。

そんなんだからAIにとってかわられる職業上位にランクインしちゃうんだと思っちゃったりもします。

長々と愚痴っぽくなってしまいましたが、今社員にやらせていることは根性論だということをどうすればおじさんおばさん達に理解してもらえるのか今日も伝えていく75日目の朝でした。

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