おはようございます。
パパじゅんです。
毎朝ブログ、442日目の朝を迎えました。
今朝も早速ブログっていきます。
昨日初めてリードクライミングに挑戦してきました。
ここでおさらい。
スポーツクライミングには「ボルダリング」「スピード」「リード」の3種目があります。
それぞれ得意不得意が選手にもあるようです。
スピードとリードは設備が特殊なのでボルダリング程プレイスポットがありません。
私の自宅周りはボルダリングジムが複数個所ありますが、リードも可能な施設だと小1時間ほど車で移動しないとありません。
今のところスピードが練習できる設備はなさそうです。
コンペのほとんどはボルダリングオンリーが多いので問題なのですが、娘が本気で競技者の道を進もうとしたときは調べなきゃですね。
そんなリードですが、ロープ捌きやハーネス等の専用道具の使用方法は自分の命を守るためにも専門家に教わっておこうと思いました。
思い立ったら吉日。昨日朝思い立ってその日の午後には習いに行きましたwww
さすがリード、ニッチな協議の為当日申し込みでも教えてくれる施設が身近にあって感謝です。
ボルダリングは初心者には無料で教えているところがほとんどですが、リードのロープさばきはきちんと教えてほしかったので有料のところを選びました。
施設に到着して早速講習スタート。
最初はハーネスとビレイデバイスの使い方からです。
購入時の選び方のポイントなども教えてもらいました。登山用やクライミング用など複数あるとのことです。
続いてロープを使って八の字結びの練習です。
これが最初なかなか覚えられません…
4~5回ほど繰り返し練習すると自然と体が覚えていきました。
これは繰り返しやるしかなさそうです。
今回はトップロープという、ウォール最上部にあらかじめ固定されているカラビナにロープを通して、左右にクライマー(登る人)とビレイヤー(落下時に支える人)がつながる方法を学びました。
リードが練習できる施設にはオートビレイが基本設置されています。オートビレイもトップロープと同じで真上から自分を支えてくれます。
リード競技では下から複雑なルートで登っていきますのでこれとはまた別なリードの練習が必要となります。
ただ、リード練習には必ずクライマーとビレイヤーのバディが必要となるので、娘がやりたくなったら改めて習おうと思います。
なので今回はハーネス、ビレイデバイスの使い方と、ロープを使用した八の字結び、カラビナには必ず互い違いにロープをかけるなどの基礎知識と、実際に上る前に互いに安全器具をチェックしあう基本ルールを教えてもらいました。
実際にリード壁を登るとその高さにさすがに足がすくみます。
落ちてもオートビレイがあるので大丈夫なんですが、10mの高さから落ちた経験はもちろん無いのでさすがに最初はビビります…
さらにロープの場合は伸縮性の都合上、落下直後は20cmほど普通に落下しますので、その一瞬が本当にこのまま落ちて行ってしまいそうに感じてかなり怖いです…
そんな落下を繰り返していくうちに徐々に慣れていきます。
リードはボルダリングより登る距離が必然的に長くなるので持久力が必要となります。
持久力をつけるにはリードが最適のようです。
そんな充実した2時間はあっという間に過ぎていきました。
帰り道、八の字結びを忘れないように道具一式はとりあえずそろえておこうと思った、442日目の朝でした。
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