おはようございます。
パパじゅんです。
毎朝ブログ、390日目の朝を迎えました。
今朝も早速ブログっていきます。
最近はボルダリングの大会動画を見ては力んでしまうパパじゅんです。
私と娘が通うクライミングジムは、中学生までは保護者同伴でないと登ることができません。スクールの時間はほったらかしでも良いのですが、それ以外の時間は親の監視がルールとなっています。
特例として、小学生以下は1年以上スクールに通えば特定の2時間は親の監視なしで登れますが、中学生以上にはそのルールがありません。
娘が一人で登りに行きたいとしきりに言うので、先日オーナーに事情を聞いてみたところ、いままで中学生でうちの娘以外で続いた子がいないのでルール自体を決めていないとの回答でした。
ただ、うちの娘はルールやマナーが守れているので「考えます」との回答でした。
娘はピンと来てない様子でしたので帰ってから「SPY X FAMILY」を例えに話しました。
今小中学生の間で大人気漫画&アニメの一つ、スパイファミリーです。
スパイの基本。
「相手の考えに寄り添い、相手が欲しい答えを与える」
コミュニケーションの基本ですね。
人間力の高い人は自然とやっていることですが、私のようにコミュ障の人間には意識しないと実行できません。
ジムの話しに戻すと、相手の立場(オーナー)自分の立場(未成年)を念頭に、自分の要求(一人で通いたい)相手の要求(ジムの運営を守りたい)を考え、相手が欲しいモノ(安全の確保)を考え、言動と行動で示すことを娘に説明しました。
親が承認を得ることも必要ですが、何より娘本人が承認を得る必要があり、その方がより重要であることを説明しました。
イマイチわかってない様子で、そもそもどうしたら良いかわからないというので、とりあえず話しかけられたらキャッチボールをするは当然で、コッチから話しかけろと伝えました。
話しかけることにかなり高いハードルがあるようでしたが、「一人で行きたい気持ちの高さが、話しかけられないハードルの高さを上回らいなら、一人で行きたい気持ちはそこまでだ」ってことを伝えました。
さてさて、今日のジムで娘の変化が出るのか楽しみな390日目の朝でした。
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