おはようございます。
パパじゅんです。
毎朝ブログ、285日目の朝を迎えました。
今朝も早速ブログっていきます。
原油の高騰が止まりません。
ウクライナ情勢の混迷が日に日に深まる中、ロシアへの制裁によって世界の1/3を占めるロシア産の原油の流通が止まる可能性が濃厚となってきています。
指標となるWTIの現物が高騰。先物も2015年ころの水準にあっという間に戻っています。
2020年のコロナ1っ発目の時に6ドル台まで下がったWTIの先物ETFはもう二度と2015年ころの水準には戻らないと誰もが思っていましたが、思わぬ混乱であっという間に戻ってしまいました。
相場の世界に絶対は”絶対”はないと改めて示した形です。
コロナであまりに余った資金が不安定要素の強い株式市場から原油や穀物などの現物、いわゆるコモディティに急速に流れていることが考えられます。
4~5か月後の実態を表しているわけではありませんが、ここまで先物や現物の価格が急騰してしまうと物価上昇に歯止めがかけられなくなってしまう恐れが出てきます。
完全のロシアとその他各国の我慢比べに入ってしまったなと感じざる負えません。
各国が自国経済を優先した場合、ウクライナは見て見ぬふりをされてしまう恐れすら出てきました。
暴力で言うことを聞かせることがこの21世紀に許されてしまうことになります。
そうはならないよう祈ることしかできない無力な285日目のあさでした。
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