おはようございます。
パパじゅんです。
毎朝ブログ、167日目朝を迎えました。
今朝も早速ブログっていきます。
今年も残すところあと8週となりました。
セールスの仕事に従事している人なら皆共通して意識していると思います。年末の締めまでの残日数です。
私はこのセールスという仕事が本当に自分に向いてないなぁと思う瞬間が2つあります。
1つは、他人としゃべりたくないということ。
もう一つは、営業成績に対する無関心です。
週初めのミーティングで営業を統括する役員が、年末までの追い込み号令をかけていました。
どの営業部隊も同様だと思いますが、気合の入るセールスの方が割合的には多いのだと思います。
そんな中、当の私はというと、「あ~、今年もオンラインで良かったぁ」とただ思っていました。
ただでさえ関心のない営業会議という名の上席の自己満足に付き合ってあげなければいけない営業会議がオンラインだと少しゆるしてあげられます。
少し話は変わりますが、保険屋さんの良いところは、営業しなくても保険保険契約はとれるといところです。
保険はその特性上、持っている商品いわゆる既契約が国内に潤沢にあります。
不必要と思っている商品を買ってもらうのはとても大変な作業ですが、必要と思って買って持っている商品に不具合があったりもっと良い商品がある場合、顧客は買い替えを検討します。
保険は商品特性上、買い手と売り手の情報格差が激しい商品のため、知識で上回るか、高い人間力で買い替えを推奨することが可能です。
あとはある一定確率で顧客自身が買い替えを実行するため、ある程度の活動量と知識と最低限のコミュニケーション力があれば保険は簡単に売れます。
そこに説得という名の営業は不要なのです。
最大の課題は若年層の加入率の低さですが、30歳以上の妻帯者の保険加入率は依然高いです。
しかし、30代以下を中心にネット専業保険の契約件数が伸びているため、今の50代が死んでいく3~40年後は業界の勢力図は完全に変わっているでしょう。
そもそも人の行動情報やヘルスケアの情報収集が可能となった時点で、確率で容易に保険料が算出できる生命保険商品はその存在意義を失っていくでしょう。
今の勢力図が維持できるのはもってもあと20年だと考えています。
なので今から次のステップを考えていろいろチャレンジしているのですが、チャレンジすること自体が楽しくて余暇になってしまている167日目の朝でした。
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