おはようございます。
パパじゅんです。
毎朝ブログ、387日目の朝を迎えました。
今朝も早速ブログっていきます。
ついに手に入れてしまいました…ラック型サーバー。
今のスリムタワー型のメモリーが4GBと不足を感じたので増設用メモリーで補強しようと思っていたのですが、16GBメモリーと同価格程度でワンランク上のCPUでもともと16GB搭載しているラック型サーバーがヤフオクに出ていたので落札しちゃいました。
SAS接続の300GBHDDも3基搭載していて初期不良返品可商品だったため落札することにしました。
メーカーの保守期間が終わったサーバーってこんなに値崩れしちゃうんですね。
そのおかげでおもちゃが1万円以下で手に入りました。
昨日とりあえずOSだけでも入れておこうと思って仕事の合間を縫って設定していたのですが、幸か不幸かハードウェアRAIDカードが刺さっており、3台のHDDがRAID構成のままWindowsServerOSとともに残っていました。
最初これに気が付かずいつも通りカラのHDDにUbuntuServerOSを入れようとしましたが、初めて途中で「ストレージが見つかりません」エラーではじかれました。
ハズレ引いたか?と思いましたが、パッとみは1TB近くの領域がある…1TB?1台300GBでは?3台で900GB?WindowsServerOSが残っている…もしかしてRAID1構成??
いろいろググってみて富士通さんの公式サイトに日本語マニュアルがありました。
サーバーなのに日本語マニュアルって甘やかしすぎだろ…と思いましたが、ここは感謝です。
ここでようやく、ハードウエアRAIDの場合OSに依存しないのでRAID構成が残り、構成を消去しないとHDDが再利用できないことが分かりました。
手順に従いHDDのデータを上書き方式で全消去。さらに構成も消去。これで1台ずつのHDDとなりました。
このまま1台ずつ使っても良いのですが、せっかくなのでRAID1で運用することにしました。
もともとSASHDDは読み書きが同時に行えるのでSATAHDDより高速ですが、RAID1にすることでより高速となるらしいのでそうしてみました。
無事いつも通りUbuntuServerOSのインストールも終わり、バックアップしておいたspigotディレクトリを戻してマイクラサーバー起動。
とりあえずワールドに入れるところまでは完了しました。
ストレージ残りの中古サーバーを購入した際はRAID構成の削除を忘れてはならないことを知った387日目の朝でした。
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